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嫁に来ないか

ミニコミ雑誌「嫁に来ないか」の編集長のブログです。2015年おはぎ号(無料!) noteにて発売中!

親の家を片付ける 3日目

さて実家の片付けに戻ります。

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桐箪笥の跡。

この日は母の妹である叔母とその娘(イトコ)、母の親友たちを呼んでの形見分け。洋服が大好きな人たちです。

私と妹とイトコはそれぞれ似合うものが違うのでぶつかり合わずにすみますが、
シスコンの叔母(三兄弟の末っ子)はクローゼットを見た瞬間「ダメ…気が狂いそう!」といきなり戦意喪失し、なんやねん…と黙々と作業する我々の横でリポD飲んで復活したと思いきや、イトコが「あ、これいいね」と言ったコートを「これ私がずっと前から欲しいと思っていたコートなのよ〜おねがい〜!」と拝み倒したり、掘り起こした急須と湯のみのセットを私が「あ、これもらおうかな」と手をのばしかけたら「私それ欲しい!いい?」と持って行き、いらないって言っている鍋を「これはいいやつだから持っていきなさい!!!」と押しつけ、もらっていくっつっているのに「数珠は持っていきなさい…」と何度も低い声でおどし、あきらかな高級品を手にしたときの二言目には「私が死んだらあんたたちで分ければいいんだから」と、まあいいんですけど! 長女な私とイトコは「これだから末っ子ってやつは…!!」とブツブツ言いながら、オーバー60にはとにかく物を見てもらうことにして、私たちはひたすら「品物が見られる状態に片付ける」ことに徹底しました。
とにかく洋服にかかったビニールを取る! 洋服をリビングや廊下に出す! 不明の段ボールを開ける! クローゼットを開ける! この作業だけで6時間かかりました…!

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店をやっていたのでハンガーが多いのだと思うんだけど…多すぎない?

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ビニールのゴミも半端ない。24時間ゴミ出しできるマンションでよかった!

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あれだけハンガーを捨てたのに、まだ出て来る。

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このあたりからハンガーが見えると悲鳴が出るように…

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捨てまくるハンガー。

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段ボールをどかすと、父の部屋の奥から母の服がかかったラックが出て来た! どんなトリック…

とりあえず全部の母の服が出て(ショールだけで段ボール4箱分…!!)、皆さんにも欲しいものは段ボールにつめてもらって、宅急便に集荷に来てもらう。
母のぐい飲みコレクションは、親友さんの提案で、行きつけのお店に送りました。
母を忍びながら常連さんで使ってくれる模様。すっごくいいアイディア!

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「和室の鏡台の中に、まだ宝石が入っていると思う」という父の言葉に従い、和室の片付けにも着手…(片付けないと鏡台にたどり着けない)

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「ひい!!」と声が出る。もうないと思っていたのにまたハンガー…。しかもこの現れ方。夢に出てきそう!!

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やっとたどり着いた鏡台の中には、たった一枚、かるたの「う」の札が入っていたのみだったという徒労感…お父さん…(もちろん父はなにもせず)(娘を外に連れ出してくれたのはいいものの、目当てのどうぶつ園が定休日ですぐに帰ってきたお父さん…)

どうでもいいけどこの日いちばん驚いたのは92歳の祖母(母の母)が「私も服が欲しい〜」と連絡してきたことです。おまえらそんなに服が好きか…(祖母も洋服店を経営していた)(祖母の家の片付けも大変なものでした)(叔母がおばあちゃんに似合いそうなものをピックアップしていってくれました)。

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この日の娘の戦利品。サメのマジックハンド。めちゃくちゃ気に入った模様(なぜこんなものがあるのかは不明)。

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